私が韓国語を学ぶまで 〜本で学ぶ独学編〜
1.韓国語を学ぶために本を探しにいく
韓国語の勉強をしようと思い、まずは本がないかを探しに本屋にいきました。
片っ端から本を見ていきました。
とにかく最初は、簡単なフレーズとかを学ぶよりもとにかくハングル!
ハングルの解読がしたくてドリルみたいなものを探しました。
2.カナダラ表の書き取りのある本をチョイス
「日本語を学ぶなら、あいうえお」「英語なら、ABCDEFG」、ならば韓国語ならあのハングル文字を一通り読めるようにしようと思いました。
ハングル文字の一覧表は通称「カナダラ表」と呼ばれます。(正確には反切表/パンジョルピョ)
今は韓国ブームもあり、本屋に行けば韓国語専門の棚がたくさんあります。
その中で「◯◯ドリル」「◯◯ノート」といった本が書き込みができる教本になっています。
ここは実際に見にいくがベストです!
挿絵が可愛い、読みやすい、気になるポイントのまとめが載っている、なんでもいいです。
「あ!これいいな、読みやすい」と思ったものから始めるのが一番気楽に始められるのではないでしょうか。
2-1.カナダラ表とは
日本語でいう「あいうえお表」のことです。
ハングルは「母音」と「子音」と「パッチム」という三要素が存在します。
基本は「母音」と「子音」の組み合わせで発音が決まってきます。
(ローマ字みたいに「K」+「A」で「KA=か」のような)
2-2.基本母音字
初めてハングル文字を覚える人は、「ㅇ」行から覚えるのが良いです。(上から8行目)
아(あ) 야(や) 어(お) 여(よ) 오(お) 요(よ) 우(う) 유(ゆ) 으(う) 이(い)
これが韓国語の読みの基本となる母音です。
また「あかさたなはまやらわ」のように「カナダラマパサアチャ」と順番を覚えると、紙辞書をひくときに楽になります。
2-3.合成母音字
基本母音字を覚えたら、合成母音字です。
こちら、組み合わせで発音は存在しているものですが、日常で使われることはとても低いです。
ので、単語を覚えつつ一緒に発音を理解するのが良いかもしれません。